本業が忙しく、家庭もある…。そんな中で副業にチャレンジしたいと思っても、「時間がない」が最大のハードルになりますよね。
この記事では、フルタイムで働く現役エンジニアが、実際に時間を捻出するために取り組んだ方法を5つ紹介します。どれもすぐに実践できる内容なので、ぜひ試してみてください!
1. スキマ時間を「5分単位」で意識して使う
「30分まとまった時間がないと何もできない」と思っていませんか?
実は、5分単位のスキマ時間をうまく使うことで、副業タスクの多くは処理できます。
具体例:
- 通勤中に音声入力でアイデアメモを残す
- 昼休みにリサーチやSNS運用
- 子どもの寝かしつけ後の10分でブログの下書き
「今5分ある」と思えるかどうかが勝負です。
2. 朝の30分を「副業タイム」に固定する
夜は疲れて動けない…。そんな人におすすめなのが、朝の時間を活用する方法。
起きてすぐの脳は疲れておらず、集中力も高めなので作業がはかどります。
ポイント:
- 朝活は毎日でなくてもOK。週2〜3回でも十分。
- タスクは前日に決めておくと迷わず取り組める。
- 早起きのために寝る前のスマホは控えめに。
3. 家族と「副業する時間」を共有・相談する
家庭があると自分の時間が取りづらいのは当然。でも「ちょっと相談するだけ」で大きく状況が変わることもあります。
どうする?
- 週に●日は1時間だけ作業時間をもらうルールをつくる
- 家族サービスの時間もしっかりキープして信頼を得る
- 副業の目的や進捗を簡単に伝えて理解を得る
味方がいると、副業の継続率が圧倒的に上がります。
4. スマホの「無駄時間」を削る
スマホをなんとなく見ていたら30分経ってた…。それ、毎日なら年間180時間以上の損失です。
解決策:
- SNSアプリを時間制限設定(iPhoneやAndroidで可能)
- 使わないアプリはホーム画面から削除
- 見たい情報は「目的を決めて」見に行く
副業したいなら、スマホは「使う道具」であって「使われる道具」にならないようにしましょう。
5. タスクを「小さく切る」ことで手がつけやすくする
「やらなきゃ…」と思っていても手が動かないのは、タスクが大きすぎるからです。
タスクは1つ5〜15分で終わる単位に分解すると、一気にやりやすくなります。
例:
- ✗「ブログを書く」→ 〇「記事タイトル案を3つ出す」
- ✗「アプリを開発する」→ 〇「画面レイアウトを紙に書く」
- ✗「営業する」→ 〇「1人にDMを送る」
「やることが見えている」状態なら、スキマ時間でもすぐ動けます。
まとめ:忙しいエンジニアでも“工夫次第で時間は作れる”
副業に挑戦するには、まず「時間を生み出す工夫」から始めるのが成功のカギです。
どれか一つでもいいので、まずは試してみてください。
最初は週に1時間の確保でも、積み重ねれば大きな成果につながります。